読書管理サイトが動かない。なんたること。

シンドロームE(上) (ハヤカワ文庫NV)

シンドロームE(上) (ハヤカワ文庫NV)


シンドロームE(下) (ハヤカワ文庫NV)

シンドロームE(下) (ハヤカワ文庫NV)


俺、これは退屈だと思うなあ。
陰謀モノ(というか本当にあった都市伝説モノ)が肌にあわないというのもあるとは思うけど。
いわゆる天使の文化祭 (創元推理文庫)

いわゆる天使の文化祭 (創元推理文庫)


今回は頑張ってる。ほほえましいくらいに頑張ってる。
二度読みたくなるのは間違いなく、それでもイチャモンをつけたくなるのは読者を騙す必然性が薄いからなんだよなあ。
まあボーナストラック扱い、と考えれば別に文句はないのだが。
とかなんとか文句ばっかり言っているように思われても嫌なので、あれだ。『理由あって冬に出る』より間違いなく上です。

裏切りのサーカス』の名前で映画化されるのはル・カレ『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』のほうであります。
ずいぶん前にタランティーノレン・デイトンを映画化って話もあったような気がするけどどうなったのかしら。

結局ペースを落とせていない。
勉強しろよ。

海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)

海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)


海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)

海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)


14世紀バルセロナを舞台に主人公の半生、いやあの時代だともう一生って言ってもいいかな。を描く。
面白いのはその時代に起きている歴史的な出来事全ての先端を主人公が経験すること。
もう一つは世界史的にプラスで掘り下げて市井の生活を描いてくれるところでストーリーテーリングの上手さもあり読んでいるだけで世界史が好きになれるという。
高校生のときに読んでおけばよかったかもね。
あいや、もちろん主人公を巡る悲喜こもごもも物語としてのカタルシスもしっかりしてますよ。
まあでも主人公の感覚ががあまりに現代人的すぎてどーかなーとだけは思った。
二人の妻をもつ男 (創元推理文庫)

二人の妻をもつ男 (創元推理文庫)


名作はいいね。
犯人はぶっちゃけ読んでればわかる。展開の意外性こそが魅力。
悪魔パズルが出たので邦訳のパズルシリーズを読破する計画を立てた。立てただけ。

うーむ、いや、新刊とか話題作を読みたいんだが。なんでこっちに行っちゃうかな。

うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)

うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)


都市伝説で始まりサスペンスに転じ、感動のラストに冷水を浴びせると。
完璧なんじゃなかろうか。
狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)

狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)


最近の作品っぽくないなーと思ったらやっぱり昔のというか全盛期の作品だった。
ひっそりと読み継がれていくべき作家だなあ。

新参者

新参者


雑誌で読んでたけど一応。
一位ってタイプの小説じゃないかなあ。去年は不作もあったけどいいやつが11月にドバっと出たから。まあ。
あとは加賀さんがすごくいい人すぎて辛い。
ラガド 煉獄の教室

ラガド 煉獄の教室


これはいいんじゃないの。
一応はハウ・ホワイダニットらしきものでありながら不可解な状況を右へ左へと展開させていく手法とちょっといやらしいくらいの惹きつけ方が。
うーむ。Don't think feel.
で、なんでブルース・リーなんだろーか。

完全なる沈黙(ハヤカワ・ミステリ文庫)

完全なる沈黙(ハヤカワ・ミステリ文庫)


リーガルものとしての側面だけを見れば出来はそれなりにいいとは思うが……長い。

パラダイス・モーテル (海外文学セレクション)

パラダイス・モーテル (海外文学セレクション)


少年のはるかな海

少年のはるかな海

間が開きすぎてもはや何を読んだのか覚えていない。
多分翻訳ミステリー大賞のあれがあったのでヘニング・マンケルずっと読んでたのかな。

炎の秘密

炎の秘密


炎の謎

炎の謎


殺人者の顔 (創元推理文庫)

殺人者の顔 (創元推理文庫)


リガの犬たち (創元推理文庫)

リガの犬たち (創元推理文庫)


白い雌ライオン (創元推理文庫)

白い雌ライオン (創元推理文庫)


田舎の刑事の闘病記 (ミステリ・フロンティア)

田舎の刑事の闘病記 (ミステリ・フロンティア)


煙幕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-12 競馬シリーズ)

煙幕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-12 競馬シリーズ)


骨折 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-11 競馬シリーズ)

骨折 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-11 競馬シリーズ)


障害 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-16 競馬シリーズ)

障害 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-16 競馬シリーズ)


暴走 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-13 競馬シリーズ)

暴走 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 1-13 競馬シリーズ)


混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))

混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))


フランシスは読み始めると止まらなくなるから困る。
しかも自分が何を読んでいて何を読んでいないか覚えていないので「これ読んだやん」と思ったりしてさらに困る。
やっぱりおおきくなりません (徳間デュアル文庫)

やっぱりおおきくなりません (徳間デュアル文庫)


男性視点で女性がこう、とかみどころのない存在として描かれていたのがよかったのにー、というのが最初の感想。
迷走はしたけど落ち着くところに落ち着いてブワッっと……ならなかったな別に。
剣法奥儀―剣豪小説傑作選 (文春文庫)

剣法奥儀―剣豪小説傑作選 (文春文庫)


奇想天外殺人事件 (講談社文庫)

奇想天外殺人事件 (講談社文庫)


いやー、奇想天外すぎる。おバカでええのう。