結局ペースを落とせていない。
勉強しろよ。

海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)

海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)


海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)

海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)


14世紀バルセロナを舞台に主人公の半生、いやあの時代だともう一生って言ってもいいかな。を描く。
面白いのはその時代に起きている歴史的な出来事全ての先端を主人公が経験すること。
もう一つは世界史的にプラスで掘り下げて市井の生活を描いてくれるところでストーリーテーリングの上手さもあり読んでいるだけで世界史が好きになれるという。
高校生のときに読んでおけばよかったかもね。
あいや、もちろん主人公を巡る悲喜こもごもも物語としてのカタルシスもしっかりしてますよ。
まあでも主人公の感覚ががあまりに現代人的すぎてどーかなーとだけは思った。
二人の妻をもつ男 (創元推理文庫)

二人の妻をもつ男 (創元推理文庫)


名作はいいね。
犯人はぶっちゃけ読んでればわかる。展開の意外性こそが魅力。
悪魔パズルが出たので邦訳のパズルシリーズを読破する計画を立てた。立てただけ。